男性の気持ちをコントロールする

男性がその女性に夢中になるときは、心がわからないときです。美人だから夢中になる、体が魅力的だから夢中になる。ということはないのです。

 

「お返し」にして律義に女性がお返しをしてきたら、男性はとたんに詰まらなくなります。なぜなら、そうしてくれることがわかってしまっているので、ありがたみをあまり感じないのです。

 

 

男性と女性の関係は、数学の用に答えた性格に出ないほど燃え上がります。
例えば一週間前は同じ善城から始めて、女性はオーガズムに達したものが、今日は全く反応しなかった。そうなると男性は、

 

愛撫の仕方がまずかったのか?
恋人が別にできてしまったのだろうか?
もう自分にあきてしまったのだろうか?

 

というようなことを必死で考えます。

 

世の中には小悪魔的な女性もいますが、ほとんどがヤキモチです。その理由は彼女の心をつかもうとしても、なかなかつかめないからです。「好きよ。あなたが」と夢中になったかと思うと、次のデートになかなか応じず、昨日は情熱的に求めたかと思うと、「今日はやめておきましょう」などといって男性を混乱させます。

 

この小悪魔的な「お返し」をマスターすると、男性の愛情は一挙に高まります。
「お返し」は大切ですが、田舎者の律義さは禁物です。ときには、
「ほかの女性にも、そんなことしてるの?」などと言って、ドキッとさせるようなことを言ってみるのもいいでしょう。

 

「私って、あまり経験豊富な人は嫌いよ」と笑いながら言ってみてもいいかもしれません。

 

男性は甘くみた女性には高飛車に出ますが、この女性を口説くのは大変だなと思うと必死になります。

 

そういう本気のセックスをさせるのも、大人の女性としては大切です。
いつでもできる、変なスタイルもさせられる。と男性に自信を持たせてはいけません。

 

よしんば1回だけ女性がしても「2回目もしてくれるのだろうか?」と男性を不安にさせないと緊張した関係は築けないのです